ミステリー大賞受賞作の邦画サスペンス『クリーピー』を無料視聴!
「あの人、お父さんじゃありません!」
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今回ご紹介するのは、第15回日本ミステリー文学大賞新人賞受賞作が原作の作品『クリーピー 偽りの隣人』!気になってたけど見ようかどうしようかお悩み中の方はぜひ参考にしてくださいね!
また、無料視聴方法は記事の最後でご紹介しています。
クリーピー 偽りの隣人の概要・あらすじ
概要
- 2016年公開の日本映画
- 第15回日本ミステリー文学大賞新人賞受賞作が原作
- 第90回キネマ旬報ベスト・テン(2017年)の日本映画ベスト・テン 第8位に選出
- 第71回毎日映画コンクールの男優助演賞、監督賞、撮影賞、美術賞、録音賞にノミネート
あらすじ
大学で犯罪心理学を教える高倉幸一は、仕事上のミスがきっかけで職を変えた元刑事。そんな彼の元にかつての同僚が未解決事件への協力を求めてやってきて、手伝いをすることになる。一方、引っ越したばかりだった高倉家の妻は、近所に挨拶回りをした際に隣に住む風変わりな男、西野と出会う。夫妻は不気味に感じながらも、社交的な一面もある西野とその娘と交流を持つようになっていく。しかしある時、西野の娘から、彼は父親ではないと告げられるのだった…。
キャスト
- 西島秀俊
- 竹内結子
- 川口春奈
- 東出昌大
- 香川照之
スタッフ
- 監督:黒沢清
- 脚本:黒沢清、池田千尋
クリーピー 偽りの隣人のレビュー
クリーピーは北九州監禁殺人事件や、尼崎事件のような、家族を洗脳して殺し合わせた事件を彷彿とさせる内容の作品でした。ただ洗脳の手法に説得力と現実味がないため、サスペンスと思ってたのに実はファンタジーだったような、若干の残念感があります。
しかし、途中まではスリリングで楽しかったですし、役者さんの演技もなかなかだったので、過程を楽しむには良い作品でしょう。
予告編の「あの人、お父さんじゃありません、全然知らない人です」というセリフが非常に衝撃的でしたね。
クリーピー 偽りの隣人の結末・ネタバレ
クリーピー 偽りの隣人は最終的に高倉が西野を殺して危機を脱出するという結末になっています。終わり方もなかなか唐突なので、人によってはモヤモヤが残る結末だったと思います。
原作がもっと複雑なストーリーだったのでその影響なのかもしれませんが、正直もう少しなんとかしてほしかったですね。
オチはイマイチでしたが過程は楽しめるので、無料なら見ておいても良いんじゃないかと思いますよ!
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